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自己知 [メモ]


「精神分析医のところへ来る人たちは、分析医に話をしながら、過去のさまざまな試練によって掻き乱された内的秩序を取り戻そうとする。彼らはみずからの人間的成長を阻害している反復過程に囚われながらも、過去の試練を心に呼び返しつつ、その攪乱的な意味を解読しようとするのだ。」


 ・・・この楽観性は、ラカン派の特徴か。

基本に帰って


 基本に帰って、これでも読もう。

 オレが買った時は 8000円 だった。



精神分析用語辞典

精神分析用語辞典

  • 作者: ラプランシュ
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 1977/01
  • メディア: 単行本



精神病の起源の一つ


「分身を作り上げなかった人は潜在的に精神病的であり、その人の子供が分身の役を務めます。それで、その子は精神病的になるのです」



欲望


「欲望を持つということは生きているということですが、欲望はすべて実現できるとは限りません。責任を持って生きるということは、そのことを知ることです」

「子供が表明する欲望は、たとえ満たしてやれなくとも、また実現不可能であっても、正当なものとして認めてやることが大切なのです。欲望は主体の統一のしるしなのですから」

 これ以上の言葉を、オレは知らない。


身と体 [メモ]


身と体の違いに注意






モルゲンシュテルン


モルゲンシュテルン

1927 「心的緘黙症の一事例」

→1935出版の『小児精神分析』へ掲載

描画を治療に取り入れる








分析治療 [メモ]


真の分析治療は、満たされない欲望やそこから生じる苦痛を象徴化するのを、可能にしてやること。


子供 [メモ]


子供というのは、満たされないことを求めている。




緘黙症 [メモ]


場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)とは、家庭などでは話すことができるのに、社会不安(社会的状況における不安)のために、学校や幼稚園といったある特定の場面、状況では全く話すことができなくなる現象を言う。幼児期に発症するケースが多い。 別名、選択性緘黙症。英語名、Selective Mutism。








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